SPECIAL

各校注目選手を演じるメインキャストが大集合!大喜利企画など笑いに溢れたイベントに!!
ジャンプフェスタ2018『メルヘン・メドヘン』ステージ②レポート

出演:楠木ともり、末柄里恵、日高里菜、大津愛理、加隈亜衣
2018年1月11日(木)から放送がスタートする、オリジナルTVアニメ『メルヘン・メドヘン』。そのトークステージが前日に引き続き、2017年12月17日(日)、ジャンプフェスタ2018内ジャンプSQ.ブースにて行われた。

この日登壇したのは、楠木ともりさん(鍵村葉月 役)、末柄里恵さん(土御門 静役)、日高里菜さん(リン・デイヴス役)、大津愛理さん(マリヤ・ラスプーチン役)、加隈亜衣さん(アガーテ・アーリア役)の5人。「こんにちマッヘン!」という作品にちなんだ挨拶で、客席とコール&レスポンスをしながらのオープニングとなった。
また、作品内で葉月や静たちが通うクズノハ女子魔法学園 日本校の制服を着て登場の楠木さんに対しては、会場やキャスト陣から「かわいい」の声が上がり、ご本人は「恥ずかしい!」と照れまくっていた。また、大津さんは、観客の皆さんの前でのイベント自体初とのことだったが、最初の挨拶からとにかく元気いっぱいで、アニメのアフレコ収録などでも彼女がムードメーカーなのがよくわかる存在感を示していた。
そして、それぞれが演じるキャラクターの紹介へ。「鍵村葉月ちゃんは普通の世界を生きてきた女の子ですが、ある日、魔法少女の力を得るアイテム『シンデレラ』の原書と出逢い、魔法学園に編入することになります。友達を作るのが苦手なぼっち少女で、一日のほとんどを読書と妄想に費やしている子です」(楠木さん)、「静は名家のお嬢様で、真面目な努力家なのですが、少し人付き合いが苦手なところがあります。でも、葉月ちゃんによって、いい感じの人付き合いができるように解きほぐされていきます」(末柄さん)、「リンちゃんは、アメリカ校の子で、原書は『マッチ売りの少女』です。見た目は可愛いんですけど性格が腹黒っていう。でも、あそこまで裏表がはっきりしていると、逆にいい子なんじゃないかと思っちゃうくらい真っ黒なので、お芝居をしていても楽しいです(笑)」(日高さん)、「マリヤはロシア校のリーダーです。ひと言で言うならド真面目! でも、真面目って行き過ぎるとこじらせるんですよ。だからマリヤさんもこじらせている部分はあります」(大津さん)、「アガーテはドイツ代表で、魔法少女たちの中でも三強と呼ばれているすごく強い子なんです。なので、人を自然と見下してしまうところがあって、人より顎の位置が高いです(笑)」(加隈さん)と、それぞれの特徴を語っていく。ちなみにロシア校は一致団結感がすごい!とのことなので、アニメ本編での登場を楽しみにお待ちいただきたい。
その後は、アフレコが女性キャストだらけでとても賑やかなこと、毎回スタッフさんが各話の登場キャラが所属する国にちなんだお菓子を用意してくれていることなど、アニメのアフレコ収録時の雰囲気をクロストーク。

作品の雰囲気やキャスト陣の仲の良さが伝わったところで、「アニメ『メルヘン・メドヘン』プレゼンバトル!!」のコーナーへ。ここでは、アニメ『メルヘン・メドヘン』のあらすじの一部が空欄になっているフリップに、出演者の皆さんが自由に正しい(面白い)と思う言葉を書き込んで、作品の魅力をプレゼンするという企画を実施。
要は回答者がボケることを期待した大喜利なのだが、ここでもやはり大津さんが活躍。穴埋め問題にしっかり答えた楠木さん。「温泉ネタがたくさんあるよ」とさりげなくアピールしてくれた末柄さんと日高さん。「[集英社]の原書に選ばれた」とSQ.ステージらしい回答をしてくれた加隈さん。そして最後の大津さんは、「キャラソンを出したり、海外ロケしたりしたい!」と、欲望に忠実な回答をして笑いを誘っていた。
続いては、コミカライズを担当する漫画家の山縣清継さんからの質問を紹介。「自分以外で演じてみたいキャラはいますか?」という質問に、「リンちゃんが楽しそう。ひと言のパンチ力がすごいので」と加隈さんが代表して答えていた。

エンディングでは、出演者それぞれから作品への意気込みが語られた。
「アフレコでもキャストのみんなで仲良く頑張っていて素敵な作品になっていると思います。今回語らせてもらったのは作品の魅力の一部にすぎないので、アニメをぜひご覧いただきたいです」(末柄さん)
「まずはアニメを見ていただいて、作品が始まってからキャラクターについていっぱい語れたら嬉しいなって思います」(日高さん)
「こんなにも沢山の方々にお集まりいただき、本当に嬉しいです。みなさんのご声援とお力をお借りして、大きな作品にしていけたらなと思います。まずは放送を楽しみにしていてください! マリヤさん、大暴れします!」(大津さん)
「この作品は本(原書)の内容を知っているとより楽しめるので、気になったらその本についても調べてほしいです。よろしくしマッヘン!」(加隈さん)
「原作はアニメなんですけど、その他ノベライズ、コミカライズ、グッズ展開もあるので、いろんな方面から触れられる機会がある作品だと思います、いろんなところで『メルヘン・メドヘン』に触れていただいて、みなさんだけの魅力を見つけてください。アニメ、楽しみにしていてください!」(楠木さん)
以上で、ジャンプフェスタ2018で2日間行われた『メルヘン・メドヘン』トークステージは終了。
いよいよ来年1月11日(木)から始まるTVアニメ放送が待ち遠しくなるステージとなった。

< List page